読書は役に立つのか。
答えは、イエス。
人生は長くて百年。
その中でどれほどの経験をできるか、
考えてみると圧倒的に時間が足りない。
いま、仕事と育児に追われて
「何かしない」と、
と焦る傍ら、
何もなっていない現実に、
自分に、失望することが多い。
いつのまにか1日が終わっていて、
いつのまにか、寝る時間となる。
そんな中でいつ、読書するか。
30代になって生まれるもの
- 仕事に慣れてくる余裕
- 物事の要領をつかみやすくなる
- 時間を自分のために使える
簡単にいうと、
自分のやることを
自分で選ぶ余裕が出てくる時である。
転職したい、という考えも
この時浮かびやすい。
だからこそ、よく考えてみる。
今の自分、すきかどうか。
すきならば、
もっとすきになるにはどうするか。
微妙ならば、
なぜ微妙なのか。
この問いを突き詰めていくと、
自己分析になる。
自己分析とは己を知ること。
己を知ることで、
大事にしたいものも
明確化されてくる。
たとえば、30代社会人男性。
仕事では周りから頼られるようになる。
先輩も後輩もできる。
良くも悪くも、
自分の立ち位置があり
振る舞い方一つで信頼関係がゆらぐ。
家族もいて、優先できているつもり。
特に問題のない人生のように思う。
ここに読書が加わるとどうなるか。
変化が起きる。
問題のない人生から少し時間を捻り出し、
本と向き合うことで、
1人の時間が生まれ、
自己をより客観視できるようになる。
この変化こそ、
読書の醍醐味である。
「やっていたつもり」のものに目が向き、
本当の意味での「やる」ことに気づく。
ここでの男性でいうならば、
家族への関わり。
主体性、と言われるけれど
当事者として
家族を見ることができるようになる機会が
読書によってもたらされる。
俗にいう、
啓発本を読む必要はない。
すきなものでいい。
おすすめは小説やエッセイだ。
言葉に触れることで、
自己の内部が言語化されて
内省へと自己を導いてくれる効果を、
言葉は、ないしは読書は持っている。
言葉は、その人を形作る。
言葉を知ることで、
大切な自分を見つけることもできる。
読書とは、一つの出逢いとも言える。
どんな本に出逢えるか、
どんな自分が未来に待っているか、
そんなワクワクとした気持ちを、
30代になっている今だからこそ、
人生に立ち止まる時間だかこそ、
味わい、噛み締める必要があるのだ。
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