人として忘れたくないこと。
こんにちは。
年子と共に成長中の30代です。
子どもたちと一緒に過ごす毎日はとてもかけがえのないものです。
子どもたちの痛ましい事件を見るたびに、今ある日々がとても、とても、大事だと噛み締めています。
子どもがいるから、我慢していること。
裏を返せば、子どもがいるから、
経験できることがあること。
子どもがいるから、悲しくなること。
それは、いまだから、わかる感情のこと。
無い物ねだりはできない。
子どもは天からの贈り物。
いつか離れていく、その日まで、わたしは何をしてあげられるのか。
今はまだ幼い我が子たち。
この子たちからもらった、たくさんの心。
わたしのやれることは何か。
1 「子どもがいるから」ではなくて。
仕事でもプライベートでも、子どもがいるのといないのと、とても大きな「差」があるように感じます。
マイナスだ。と言葉にはできないけれど、そんな形で思っていました。
けれど、落ち着いて考えてみると、ちょっと違うのです。
子どもがいることを選んだのはわたし。
子どもとの時間を優先することを、
子どもといたいと思うわたしこそ、
わたしが選んだ、「わたし」。
大人になりきれないわたしだから。
どこか、独りよがりで、
けれど、どこか不安定で。
子どもである、「あなた」がいてくれるから、
この、不安定が少し、ゆるむ。
大人になんかなりたくなかった。
好きなことをずっとやりたかった。
あなたが、ここにきた時から。
わたしは、こんな世界があることを知った。
知ることが好き。
知らないことが怖いから。
もっと言うと、知らないことを知らないと知ることが、楽しかった。
だから、あなたがこの世に来てくれた時、
少し戸惑った。
怖くもなった。
けど、いいの。
いらっしゃい。
一緒に大きくなろうと、決めたの。
わたしは、あなたを選ぶ。
あなたがわたしたちのところを選んだように。
手を繋ごう。
まだ、未来は見えない。
見えないからこそ、面白い。
優先順位なんて、ない。
あるのは、
大切にしたいと思う心の強さ。
全てを1番にできたらいいのに。
そうできるような、わたしになりたい。
そう思えるようになったのは、
あなたがここにいてくれるから。
いてくれて、生まれてくれて、
ありがとう。
2 手を離すのではなくて。
わたしのできることはなんだろう。
仕事はすきだった。
今も変わらず続けている。
けれど、時々空白が生まれる。
子どもたちを見ていると、
この時間がいつまで続くのか、
不安が生まれる。
一方で、
「このために」と言う思いも生まれる。
わたしの時間は、限りがある。
明日がなくなるかもしれない。
怖いけど、楽しみ。
その日が来るまで、
わたしは子どもたちに何を返せるのか。
手を繋ごうと思ってる。
最後のその時まで。
「大丈夫だよ」と、笑って、
「またね」と言えるように。
あどけない寝顔を見ていると、
穏やかな吐息の聞こえる頭を撫でていると、
わたしが、生きていてよかったと
実感できる。
共に生きることは、いつか崩れてしまう。
わたしが彼らを残していく。
だからこそ、思う。
思い出を作るのでもなく。
時間を愛おしむのでもなく。
一重に。
一緒に、手を繋ごう。
この手は、あなたの手は。
未来をつかむために、
あるのだから。