活字中毒の人へ 絵本のすすめ

こんにちは。

年子を育てる30代です。

よく子どもと絵本を読みます。もともと活字中毒並みに本は好きですが、絵本は苦手。読み聞かせなど、とても無理。子どもの方が上手に読みます。絵本が好きな子どもたちは、休日に図書館を切望し、わたしもトコトコついていきます。そこで出会う絵本たち。絵本が苦手なわたしが気づいた、絵本の力をご紹介します。

1 絵本は誰のためのもの?

絵本から、読書が始まる。

わたしはどこかでこれを聞いた記憶があります。

小学生の頃、先生に好きな本は?と聞かれた時、絵本の題名を挙げました。

暗唱するくらい、好きという言葉では足りないくらい、大切な絵本でした。

けれど、先生は「それは絵本。絵本は子どもの本。聞いているのは、本だよ」と笑顔で遮られました。

「?」わたしはまだ、よくわかっていないこともあり、曖昧に頷いていたように思います。

今思うと、そんなことないですよね。

時代は変わり、大人と子どもの線引きはとても難しくなっています。

絵本は、誰のものでもない、その人の心に映る風景のようなものなのだと思うのです。

思い出のかけら、とも言えそうです。

絵本は、知識はもちろん、情緒や論理を伝えてくれます。

絵を通して、その先にある風景を想像させる力を与えてくれます。

だから、絵本は、止まらず、誰にでも門戸を開くのでしょう。

2 「こども向け」っていつまで?

子どもたちの絵本を読んでいると、「~才向け」の文字をよく目にします。

初めての子育てのとき、この指標は助かりました。

しかし、2歳の子どもは5歳向けの本も、0歳向けの本も、全て読みます。

成長と共に、記憶の扉はどんどん大きくなり、絵本もどんどんそこに収納されている。と思っていたら、どんどん収納して、また出して、また閉まって。その繰り返しが成長なんだと気がつきました。

「大人」の括りに入るわたしたちは、その収納を大きくするだけ大きくして、しまうだけしまって、取り出すことを忘れがちです。

子どもたちや絵本は、本当に気づきを与えてくれる魔法を使うのですよね。

3 こどもがいなくても、絵本をどうぞ。

絵本は、誰にでも心を開いてくれます。

あなたが、少しでも休みたいとき。

少しでも、現実から距離を置きたいとき。

悲しくて悲しくて、どうしようもないとき。

嬉しくて、飛び跳ねてしまいたいとき。

どんな時でも、何歳になっていても、

絵本は、待っていてくれます。

活字から少し離れながら

絵本の世界を旅することも、悪くないと思います。

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