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  • 30代の想像力強化

    大丈夫と唱える前に

    メンタル強化のための過ごし方

    想像力を強化していくことで、日々との向き合い方に変化が生まれます。物事の次の一手、他人の言葉の背景、日々想像力を鍛えるカケラはそこかしこに溢れています。

    1 嫌なことは「やり終わった後」を想像する。

    嫌なことほど全然終わらない。むしろ時間が長く感じて、じりじりと追い詰められている気もする。そんなとき、どんな気持ちで波を越すか。

    まずは、やり終わったらこれをやる。と決めます。トイレに行く、水を飲む、お菓子を見る(食べると止まらないため)、図書館の新刊を検索する…ちょっとした気分転換になるものを探しておきます。

    そうすることで、目の前のやらなければいけないことの、次を考えて動くことができるようになります。気持ちの面でも、一つの区切りとして受け止めて流していくことができるはず。

    本当にやりたくないことは、やらなくていいと思います。けれどそんなことも言っていられない。

    だからこその、「一歩先」を想像しましょう。

    2 本を読む=想像力が強くなる?

    読書は、いいものです。

    時間はかかるけれど、その分、得るものが大きい。「文字を読める」という才能を生かさないことは、とてももったいないことです。

    読書は、知識と擬似経験をつれてきます。

    そして、体験できないからこその、想像を私たちにもたらします。

    ゲームもそのような機能があります。

    わたしは、読書もゲームもします。

    どちらも得るものがあります。

    けれどあえて進めるなら読書を。

    なぜなら、絵のないからこその無限の想像力を読書は与えてくれるからです。

    映画を例に挙げます。

    原作を読んでいた作品が映画化する。

    原作が好きだったから、観てみる。

    そこで原作との齟齬を感じ、不完全燃焼で終わってしまう。

    これこそ、想像力のたまものと言えるのです。

    自分の中の言葉一つ一つが呼吸して、話しかけてくるように感じた読書体験は、もうその人1人のものであり、映画というまた別の作品を通してそれを感じることは不可能に近い。

    違和感を持てることほど、想像力が使われた証となります。

    ゲームも同じです。

    ストーリーやキャラクターに思い入れがある、ということは、そのバックヤードを個々が想像して楽しんでいるのです。

    だから、課金という制度も有効的だし、ゲームが続いて欲しいから課金する、という心情も理解できます。

    想像する力を鍛えるためには、娯楽として並べられる読者やゲームが有効であることは明白です。

    3 想像力は人をつなげる

    想像力は他者との関係性を築くことにもとても大切な役割を持っています。

    他者が何を考え、どうしてそのような行動を取るか。

    なぜ自分のことを蔑ろにするのか。

    なぜこの人の言うことは素直に聞けるのに、あの人はダメなのか。

    そこには、想像力という名の「思いやり」が息づいています。

    他者が自分を蔑ろにするのは、他者が蔑ろにされた人の気持ちを想像していないから。

    素直に言葉を受け入れることができる人は、自分のことを思って、想像して言葉を選んでくれ、そうでない人は想像なんてしない、事務的な言葉だから。

    些細なことで気になることに、全て「思いやり」が関わっているように考えられます。

    「思いやり」は一朝一夕では身につきません。

    だからこそ、その人の素質となります。

    今からでも想像力を鍛え、「思いやり」を持てる人になりましょう。

    そうすれば日々のイライラが減少し、想像することで他者と比べることをやめ、自分というものが確固たるものとなっていきます。

    4 「想像」は「創造」

    思い描き、それを言葉にし、行動することで、人はどんどん変わります。

    変わった先には、自分が創り上げた何かが待っています。

    想像から創造へ。

    変化を恐れるのではなく、変化こそ、自分である。そのことを心に留めて、日々を生きていきたいものですね。

  • 活字中毒の人へ 絵本のすすめ

    こんにちは。

    年子を育てる30代です。

    よく子どもと絵本を読みます。もともと活字中毒並みに本は好きですが、絵本は苦手。読み聞かせなど、とても無理。子どもの方が上手に読みます。絵本が好きな子どもたちは、休日に図書館を切望し、わたしもトコトコついていきます。そこで出会う絵本たち。絵本が苦手なわたしが気づいた、絵本の力をご紹介します。

    1 絵本は誰のためのもの?

    絵本から、読書が始まる。

    わたしはどこかでこれを聞いた記憶があります。

    小学生の頃、先生に好きな本は?と聞かれた時、絵本の題名を挙げました。

    暗唱するくらい、好きという言葉では足りないくらい、大切な絵本でした。

    けれど、先生は「それは絵本。絵本は子どもの本。聞いているのは、本だよ」と笑顔で遮られました。

    「?」わたしはまだ、よくわかっていないこともあり、曖昧に頷いていたように思います。

    今思うと、そんなことないですよね。

    時代は変わり、大人と子どもの線引きはとても難しくなっています。

    絵本は、誰のものでもない、その人の心に映る風景のようなものなのだと思うのです。

    思い出のかけら、とも言えそうです。

    絵本は、知識はもちろん、情緒や論理を伝えてくれます。

    絵を通して、その先にある風景を想像させる力を与えてくれます。

    だから、絵本は、止まらず、誰にでも門戸を開くのでしょう。

    2 「こども向け」っていつまで?

    子どもたちの絵本を読んでいると、「~才向け」の文字をよく目にします。

    初めての子育てのとき、この指標は助かりました。

    しかし、2歳の子どもは5歳向けの本も、0歳向けの本も、全て読みます。

    成長と共に、記憶の扉はどんどん大きくなり、絵本もどんどんそこに収納されている。と思っていたら、どんどん収納して、また出して、また閉まって。その繰り返しが成長なんだと気がつきました。

    「大人」の括りに入るわたしたちは、その収納を大きくするだけ大きくして、しまうだけしまって、取り出すことを忘れがちです。

    子どもたちや絵本は、本当に気づきを与えてくれる魔法を使うのですよね。

    3 こどもがいなくても、絵本をどうぞ。

    絵本は、誰にでも心を開いてくれます。

    あなたが、少しでも休みたいとき。

    少しでも、現実から距離を置きたいとき。

    悲しくて悲しくて、どうしようもないとき。

    嬉しくて、飛び跳ねてしまいたいとき。

    どんな時でも、何歳になっていても、

    絵本は、待っていてくれます。

    活字から少し離れながら

    絵本の世界を旅することも、悪くないと思います。